











【重要なお知らせ】当院での浜松市胃がん検診の取り扱いを終了致しました
胃カメラは、日本消化器内視鏡学会専門医かつ指導医・東海支部評議員を務める院長が担当します。
ウトウト眠ったような状態で胃カメラを受けられる「鎮静剤」をご用意しております。
※鎮静剤をご希望される場合、当日中のお車や自転車の運転はできません。ご来院の際にも、公共交通機関、またはご家族の運転するお車でお越しください。
※鎮静剤の効き具合によって休憩時間にも個人差がございます。そのため検査後の診察や、会計の順番も前後することがあります。
従来の口から通す「経口内視鏡」だけでなく、極細の内視鏡を鼻から通す「経鼻内視鏡」にも対応しております。舌の根に内視鏡が触れないため、嘔吐反射が起こりにくくなります。
胃カメラを用いたピロリ菌検査も実施。慢性胃炎、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の原因となるピロリ菌感染の有無を確かめ、必要に応じて除菌治療を受けましょう。胃カメラ検査で上記の病気が発見されれば、治療も保険適用となります。
経鼻内視鏡には高精細の「GIF-1200N」、経口内視鏡には拡大機能が搭載された「GIF-XZ1200」(いずれもオリンパス社最新鋭スコープ)を採用しております。オリンパス社最高峰内視鏡システム「EVIS X1」と接続し、病変の早期発見に役立てます。
鎮静剤を使用した場合には、意識・足取りがしっかりするまで、院内の専用リカバリー室でお休みいただきます。鎮静剤を使用する場合は、終日 車や自転車の運転ができません。公共交通機関またはご家族の運転するお車でお越しください。
※ 鎮静剤の効き具合によって休憩時間にも個人差がございます。そのため検査後の診察や、会計の順番も前後することがあります。
院内に入ってすぐの位置にある検温器で検温をしていただき、手指消毒にご協力ください。当院では、10分で全館の空気を入れ替える高機能換気システムを導入しており、窓の開け締めに頼らず より効率的な換気ができます。
当院の『内視鏡検査室』と『スコープの洗浄室」は、完全に分離しています。スコープ洗浄の際に発生するエアロゾルの飛散がない状態を保ち、よりクリーンな内視鏡検査の環境をご提供できるように衛生管理に取り組んでいます。スコープ洗浄器は、内視鏡の洗浄・消毒のガイドラインを満たす、カイゲン社のクリーントップKD-1を使用しています。
食道、胃、十二指腸の粘膜をカメラで直接観察するため、以下のような病気を、より早期に発見することが可能です。
「検査前日の21時まで」には夕食を済ませてください。
朝食をとらずにご来院ください。なお、お水とお茶は飲んでも大丈夫です。
朝に服用する薬がある方は、事前の医師へご相談ください。
来院時には、お薬手帳を持ってお越しください。
ネイルをしている患者様は検査機器の関係より、両手の人差し指1本ずつ合計2本ネイルを落としてご来院頂けますと幸いです。
ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
検査開始時刻にお越しください。受付の後、ロッカーへご案内します。脱いだ服やお荷物はロッカーで保管していただけます。その後、内視鏡待合で検査までお待ちいただきます。
準備が整いましたら、胃カメラを実施していきます。ご希望の方は、特別な事情がない限り、鎮静剤を使用してウトウト眠った状態で検査を受けていただきます。口からスコープを挿入する場合は喉の、鼻から挿入する場合は鼻の麻酔を行います。また、当院の送気は炭酸ガスを使用しておりますので、検査中・検査後の腹部の張り・違和感が従来のガスより軽減されます。
画像を見ながら、検査結果を行います。鎮静剤を使用した場合には、リカバリー室でゆっくりとお休みいただいてから、検査結果説明となります。
・鎮静剤を使用した場合には、当日中の車・バイク・自転車は運転はできません。
鎮静剤を使用する場合・使用する可能性がある場合には、
ご来院の際にも公共交通機関またはご家族が運転する車などをご利用ください。
・鼻から胃カメラ検査を受けた場合は、鼻を強くかまないでください。
・組織採取した場合には、当日の激しい運動・入浴はできません。シャワーは構いません。
また、2~3日は消化のよいものを摂り、刺激物・アルコール・コーヒーはお控えください。
・検査後、お腹の張りを感じる事がありますが、次第に楽になりますので、ご安心ください。
※下記の金額はあくまでも目安の費用となります。詳しくはお問い合わせください。
検査内容 | 1割負担 | 3割負担 |
---|---|---|
初診料+前処置薬剤 +採血など |
700~1,200円程度 | 2,000~3,500円程度 |
胃カメラ検査 (病理検査なしの場合) |
2,000円程度 | 4,000~6,000円程度 |
胃カメラ検査と 病理組織検査 |
3,000~4,000円程度 | 7,000~12,000円程度 |
※横スクロールで全体を表示
必要ないケースが増えてきました。
かつてはピロリ菌感染と胃がん発症の関係がよくわかっておらず、多くの人が「早期発見のために」と毎年胃カメラを受けていました。
しかし、その後の研究により胃がんの約99%はピロリ菌感染者に生じること、そしてピロリ未感染の健康人が胃がんになるのは 極めてまれ と判明しました。
今では、”ピロリ胃炎や、ピロリ除菌後の方”を中心に、胃がん早期発目的の定期的な胃カメラが行われます。一方で、ピロリ菌に感染していない健康な方が、胃がんを心配して毎年自費胃カメラを受けることは推奨されていません。
ご自身の感染の有無が気になる場合は、まず人間ドックなどでABC検診(オプションの自費血液検査)を受けて手軽に確認することができます。
胃カメラは、胃の状態や がんリスクに応じて、受けるべき間隔が異なります。
特に症状がなく、”ピロリ菌感染・多量飲酒・多重喫煙・胃がん治療歴や胃がん家族歴”といった がんリスク がない方の場合、健康チェック目的で行う自費胃カメラは 35歳以上、3~5年に1回程度 が目安とされています。
ピロリ除菌したことがある患者様は、多くの場合1〜2年毎に保険診療での胃カメラを要し、胃の状態が非常に良い場合には3年毎となります。
過去に逆流性食道炎と診断されていて 以前と類似の胃痛・胸やけ等でお悩みの場合、まず外来診察でご相談ください。このような患者様にとって時々症状がでるのはごく自然なことです。必要なのは定期的な胃カメラではなく内服治療となります。
当院は医学的理由がはっきりしている患者様を優先的にご案内できるよう体制を整えております。
本当に検査が必要な方に診療の機会をしっかりお届けできるよう、「安心のため毎年やっておきたい」「お勤め先から毎年義務付けられて」といった健康チェック目的のみの胃カメラは 現在のところ承ることが叶いません。
どうぞご理解とご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
ピロリ除菌後や、胃がん治療後のフォローアップなど、医学的な理由がある場合には保険診療です。
一方、健康チェック目的(例:職場のバリウム検査がつらいため、眠ってできる胃カメラで代用をご希望)で受けられる場合は、自費診療です。
また 症状のある方、たとえば過去に逆流性食道炎と診断されていて 以前と類似の胃痛・胸やけ等でお悩みの場合、まず外来診察でご相談ください。このような患者様にとって時々症状がでるのはごく自然なことで、症状が出たときに必要なのは胃カメラではなく、内服治療となります。
大腸内視鏡のセット検査として「ついでに胃カメラも保険で」というご要望を頂くことがあります。保険診療は医学的根拠に基づいて行われる必要があり、“ついでとして便宜的に”追加することは制度上できません。限られた胃+大腸のセット検査枠を医学的に検査が必要な方に適切にご案内するためにも、ご理解とご協力をお願いいたします。
実は、これら判定の意味は「精密検査の胃カメラ不要、来年も胃バリウム検査をお受け下さい」です、どうぞご安心下さい。
保険診療の胃カメラが必要なのは、「要精密検査」判定の場合のみです。これ以外の判定で胃カメラをご希望されますと、自費診療になってしまうかもしれません。
浜松市の内視鏡検査による胃がん検診に当クリニックは対応しておりません。
恐れ入りますが、市内の他の実施医療機関や自治体へお問い合わせください。
予約なしで胃カメラはできません。異物誤飲(薬のPTPシート等)やアニサキス症疑いなど 緊急の場合でも、予約状況により対応困難な事が多いです。
複数の医師が在籍する医療施設では対応が柔軟・迅速ですから、緊急性がはっきりしているケースでは 直接総合病院へのご相談をおすすめします。
その場合、平日午前10時までに総合案内へ電話問い合わせができるなら消化器内科、それ以降の時間では救急科が受け入れ窓口になることが多いです。
なお土・日・祝は時間帯によらず時間外窓口(救急科 事務当直)へのご連絡となります。
ご検討のほど宜しくお願いいたします。
8:30頃ご来院頂いて、ご帰宅が11時30分頃になることが多いです。
当院では特別な事情がなければ鎮静剤を用い眠った状態で検査します。
このため検査後30~60分程度休憩し、医師から説明をうけてのご帰宅となります。
鎮静剤の必要量や検査後に要する休憩時間には個人差があります。
そのため、結果のご説明や会計の順番が前後しますし、ご帰宅の時間もさまざまです。
場合によっては検査後に眠くてなかなか起きられず、午後に帰宅される患者様もいらっしゃいます。
お帰りの時間には余裕を持って、ご予定の調整をお願い申し上げます。
当院では15歳以上の患者様を対象に内視鏡検査をしております。小・中学生の胃カメラは実施できません。
可能です。ただし、検査では鎮静剤などの薬を使うため、検査後24~48時間は授乳を控えてください。
当院では現金払いのほか、クレジットカード決済、QRコード決済に対応しています。