【お知らせ】当院での浜松市胃がん検診の取り扱いを終了致しました
当院は医学的理由のある患者様を優先して診療できるよう体制を整えております。


当院では、「医師が必要と判断した方に、必要な検査を行う」という適正検査の姿勢を大切にしています。
年齢・症状・既往歴・直近の内視鏡検査結果を踏まえ、医学的に必要といえない頻回検査はお勧め致しません。
医療の質と安全性を確保するのはもちろんのこと、医療保険制度の適正運用を遵守してまいります。
逆流性食道炎が急増した現代では、胃痛、胸やけ、呑酸は 多くの健康人にもある症状です。これらが「時々ある」ことは、恐れ入りますが 保険で毎年胃カメラをする理由とはなりません(医療保険制度の趣旨によるものです)。
症状に対して、まずは診察と内服から始めるのが基本です。適正な保険診療にご協力をお願い申し上げます。


当院では、鎮静を用いた胃カメラを実施することもありますが、鎮静検査には偶発症(一時的低酸素や、無意識な噛締めによる前歯の破折など)のリスクがございます。
医療安全の観点から、厚生労働省は公的な胃がん検診(いわゆる健康チェック胃カメラ)について、50歳以上に限定し、鎮静剤は使用せず検査、さらに前年に検査した方は原則対象外(※) とする方針を示しています
(※ 例外は12か月後再検判定だった方)。
当院では自治体検診の胃カメラは行っておりませんが、こうした社会情勢の変化は真摯に受け止めております。医学的に必要と判断されない胃カメラへの安易な鎮静は控え、医療安全とのバランスにいっそう配慮した診療を行ってまいります。
どうぞご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。


従来の口から通す「経口内視鏡」だけでなく、極細の内視鏡を鼻から通す「経鼻内視鏡」にも対応しております。
舌の根に内視鏡が触れないため、嘔吐反射が起こりにくく、鎮静剤を使わない場合にも 比較的苦痛の少ない検査ができます。

ピロリ菌は胃がんや胃潰瘍の原因で、幼少期(3歳未満)に主に家族間で感染します。家族歴があり、胃の検査をしたことがない方はご相談ください。
なお、5歳以降ではピロリ菌は ほとんど新規感染しません。そのため、成人後に受けた胃バリウムや胃カメラ検診で A判定”異常なし”(又はB判定”ポリープ”)であった方は「感染の可能性は ほぼ無い」と判断できます、ご安心下さい。
朝食をとらずにご来院ください。なお、お水とお茶は飲んでも大丈夫です。
朝に服用する薬がある方は、事前の医師へご相談ください。
来院時には、お薬手帳を持ってお越しください。
ネイルをしている患者様は検査機器の関係より、両手の人差し指1本ずつ合計2本ネイルを落としてご来院頂けますと幸いです。
また、アクセサリーはご自宅で外してきて頂くようにお願い致します。鎮静剤の影響で健忘が起こることがあるからです。院内でアクセサリーを外すと所在がわからなくなる(健忘でどこに置いたか忘れる)ことがあります。
どうかご協力の程、よろしくお願い申し上げます。


検査開始時刻にお越しください。受付の後、ロッカーへご案内します。脱いだ服やお荷物はロッカーで保管していただけます。その後、内視鏡待合で検査までお待ちいただきます。


準備が整いましたら、胃カメラを実施していきます。眠って口からスコープを挿入する場合は喉の局所麻酔は不要です。眠らず口から検査する場合はのど の局所麻酔をします。鼻から挿入する場合は、鎮静剤の有無に関わらず、鼻〜のど の局所麻酔を行います。
なお、鎮静剤には偶発症(低酸素や、無意識な噛締めによる前歯の破折など)のリスクがございます。恐れ入りますが、医師が必要と判断しない健康チェック目的の胃カメラには原則使えません。


鎮静剤を使用した場合には、リカバリー室でお休みいただいてから、検査結果説明となります。鎮静剤の効き方や、検査後に要する休憩時間には 個人差があります。そのため、ご説明や会計の順番が前後する場合がございます。ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。


※下記の金額はあくまでも目安の費用となります。詳しくはお問い合わせください。検診(健康チェック)では健康保険は使えません。
| 検査内容 | 1割負担 | 3割負担 | 自費 |
|---|---|---|---|
| 初診料 | 300円程度 | 900円程度 | 3,000円程度 |
| 胃カメラ (病理検査なし) |
1,469円(鎮静剤なし)~1,865円(鎮静剤あり) | 4,407円(鎮静剤なし)~5,595円(鎮静剤あり) | 14,690円(鎮静剤なし)~18,650 円(鎮静剤あり) |
| 胃カメラと 病理組織検査 |
2,860(1臓器)~3,720円(2臓器) | 8,570(1臓器)~11,150円(2臓器) | 組織検査をした場合はその時点から保険診療に切替わります |
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当院では現金払いのほか、クレジットカード決済、QRコード決済に対応しています。

よくあるご質問
必要な方と、そうでない方がいらっしゃいます。
以前は、ピロリ菌と胃がんの関係がよく分かっていなかったため、多くの方が「念のため」に毎年胃カメラを受けていました。 しかし現在では、胃がんの約99%はピロリ菌感染者に発症し、未感染の健康な方が胃がんになるのは極めてまれであることが分かっています。
そのため、定期的な胃カメラが推奨されるのは、ピロリ菌に感染している方や除菌後の方です。
一方で、感染していない健康な方が「心配だから」と毎年自費で胃カメラを受けることは推奨されていません。
ご自身の感染状況が不明な場合は、人間ドックなどで受けられる ABC検診(自費の血液検査)による確認をおすすめします。
(健康チェックの胃カメラを何年おきに受けるべきかの目安については こちらもご参考としてください。)
また、当院では、医学的に必要とされる方を優先して検査をご案内できるよう体制を整えております。
このため、健康チェック目的の 定期的な胃カメラ(検診や人間ドックの代替)は承っておりません。
限られた検査枠を、本当に必要とされる患者様へ優先的にご案内するため、これらの点につきまして どうぞご理解とご協力をお願い申し上げます。
ほとんどありません。
ピロリ菌の感染は、ほとんどが幼少期(特に3歳未満、遅くとも5歳頃まで)に起こるとされています。
それ以降の年齢で新たに感染することは極めてまれです。
そのため、成人になってから適切な検査でピロリ菌が陰性と確認できれば、その後に新たに感染する可能性はほぼないと考えてよいでしょう。
恐れ入りますが、当院では承っておりません。
当院では、医学的な理由がはっきりしている患者様を優先的にご案内できるよう体制を整えております。
そのため「安心のために毎年受けておきたい」「勤務先から毎年義務付けられている」といった健康チェック目的での定期的な胃カメラは、現在のところお受けしておりません。
限られた検査枠を、本当に必要とされる患者様へ優先的にご案内するため、これらの点につきまして どうぞご理解とご協力をお願い申し上げます。
いいえ、すべてのケースで保険が使えるわけではありません。
医学的に必要と判断された場合には保険診療となりますが、それ以外の健康チェック目的では自費診療になります。
たとえば、ピロリ菌除菌後の経過観察や胃がん治療後のフォローアップなど、明確な理由があり、かつ適切な検査間隔で医師が必要と判断した場合は保険診療で受けられます。
一方で、健康チェックのために受けたい、職場健診のバリウム検査の代わりに眠ってできる胃カメラを希望したいといった場合は、恐れ入りますが自費診療となります。
また、症状のある方(例:過去に逆流性食道炎と診断され、以前と同じような胃痛や胸やけでお困りの場合)は、まず外来診察でご相談ください。
年に何度かある胸やけや 胃もたれなどの症状は 非常に多くの健康人にもみられ、まずは診察や内服治療が基本となります。
限られた検査枠を、本当に必要とされる患者様へ優先的にご案内するため、これらの点につきまして どうぞご理解とご協力をお願い申し上げます。
いいえ、すべてのケースで保険が使えるわけではありません。
胃カメラを保険診療で行うには、医学的に適切な 理由と検査間隔 の両方が満たされている必要があります。
「大腸内視鏡を受けるついでに、保険で胃カメラも」というご希望をいただくことがありますが、保険診療は医学的根拠に基づいて実施しなくてはなりません。 "ついで" だけの理由ですと自費胃カメラになってしまいます。
また、年に何回かある胸やけや 胃もたれなどの症状は 非常に多くの健康人にもみられ、まずは診察や内服治療が基本となります。
恐れ入りますが、こうしたプロセスをとばして便宜的に保険で胃カメラを実施することはできません。
限られたセット検査枠を、本当に必要とされる患者様へ優先的にご案内するため、これらの点につきまして どうぞご理解とご協力をお願い申し上げます。
必ずしも必要ではありません。どうぞご安心ください。
「軽度異常」や「要再検査」という判定は、精密検査としての胃カメラは不要・翌年も胃バリウム検査を継続してくださいという意味です。
「要精密検査」と判定された場合のみ、保険診療で胃カメラによる精密検査ができます。
それ以外の判定で胃カメラをご希望される場合は、恐れ入りますが 自費診療での対応となる可能性があります。
恐れ入りますが、当院は浜松市の胃がん検診には対応しておりません。
検診をご希望の方は、市内の他の実施医療機関または自治体窓口へお問い合わせください。
いいえ、予約が必要です。
当院は完全予約制のため、原則として予約なしで胃カメラを受けていただくことはできません。
異物の誤飲(薬のPTPシートなど)やアニサキス症疑いといった緊急の場合でも、予約状況により対応が難しいことが多いのが現状です。
複数の医師が常勤している総合病院の消化器内科であれば、緊急性のあるケースにも柔軟・迅速に対応できます。
そのため、緊急性が明らかな場合ほど、直接総合病院へご相談いただくことをおすすめいたします。
なお、平日17時以降や土日祝については、時間外窓口(救急科・事務当直)へのご連絡となります。
ご来院からご帰宅までの流れとしては、8:30頃に来院いただき、11時前後に帰宅されることが多いです。
ただし、鎮静剤を使用された場合は検査後の休憩時間に個人差があり、結果説明や会計の順番も前後します。
そのため、帰宅が午後になる患者様もいらっしゃいます。
お帰りの予定には余裕をもって、スケジュールの調整をお願いいたします。
はい、ご利用いただけます。
当院では、各種クレジットカードに加えて、QRコード決済にも対応しております。

いいえ、当院では15歳以上の患者様を対象に胃カメラやお腹の診療を行っております。
恐れ入りますが、対応可能な施設へご相談ください。
はい、受けられます。
ただし、鎮静剤をご希望される場合には、検査後24〜48時間は授乳をお控えください。
また、この間に搾乳した母乳は破棄していただくと安心です。